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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

映画レビュー|『アース・トゥ・エコー』 -子供のためのジュブナイル映画

■ストーリー、後半 ※ネタバレあり■

エコーに導かれるようにして部品を集めて回る3人だったが、ある一軒の家に忍び込むことを余儀なくされる。そこは学校のマドンナであるエマの家で、3人が忍び込んだ時にはエマは親子喧嘩の最中で、事の流れからエマも一行に加わり、エコーの宇宙船再建設を手伝うことになる。

そして夜な夜な子供だけで歩き回ることで不審がられたせいか、レストランで食事中に以前携帯電話の回収にやってきた作業員と遭遇。彼は実は道路作業員ではなく、エコーを探している政府の人間であり、エコーの入ったバックを取り上げられてしまう。しかし途方に暮れる4人のなかで一番気弱だったはずのマンチが、エコーを連れ去った政府の車の荷台に飛び乗る。そして3人もまたエコーとマンチの救出のために、タックの兄の車をくすねて追跡を開始する。

そして辿り着いた先は高速道路の建設現場だったが、それはどう見ても他の目的がある施設だった。内部に侵入した3人だったが、途中で作業員らに捕まってしまう。そこで知らされたのは、エコーが探している宇宙船とは、地上から撃墜されたもので政府の人間たちはこのままエコーが宇宙船を修復すると地球が襲われると思っており、エコーを殺そうとしていた。しかし瀕死だったエコーはスクラップ場で目を覚まし、4人とともに政府から脱走する。そして4人は信号が示す最後の地図に従ってアレックスの家の庭まで逃げ込む。実は宇宙船はそこに隠されていた。

地下に潜った4人はそこでエコーを操縦席に乗せる。すると宇宙船は急に動き出した。別れを惜しむようにして地上に出る4人の頭上には、一帯から部品を吸い上げるようにして巨大な宇宙船が完成。エコーを乗せた宇宙船は瞬時に宇宙へと飛び去っていった。

そして4人の一晩の冒険は終わった。やがてそれぞれが別々の場所へと引っ越していく。それでもこの不思議な夜を経験した4人は大人になって変わらぬ友情で結ばれるだろう。そして成長した4人はあの夜のように荒野に出て、宇宙のどこからか発せられるエコーのシグナルを探すのだった。

Earth to Echo 05

ということで粗探しをすればキリがないですが、こういう映画は定期的に作られるべきだと思います。今は大人も子供も両方が楽しめる映画がたくさんあるけど、大人専用の映画がたくさん作られているのだから(18禁映画とか)、子供だけにしかわからない映画あってもいいと思います。きっと本作はそういう映画なのではないでしょうか、、、、まあ、私自身がもう子供じゃないんでよくわかりませんが、、、出来るなら子供に戻りたいとは思っているんですが、、、そのへんはなかなか難しいみたいです。本作の日本公開は2015年を予定しているようですので、子供だけで観に行かせてやってください。

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