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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

映画レビュー|『ミニオンズ』-脱力系冒険活劇

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ストーリー(ネタバレあり)

ミニオンズの安住の地だった氷の世界から旅立ったケビンとスチュワートとボブは 長い航海のすえにとうとう1968年のニューヨークにたどり着く。そこで彼らは最恐のご主人様を探すべくぶらぶらするのだが、テレビでフロリダのオークランドで「悪党コンベンション/Villain-Con」なる悪党の見本市のようなものが開かれることを知り、一路オークランドへ向かう。

その途中でヒッチハイクした銀行強盗を生業とする家族のおかげでオークランドまで無事たどり着いたミニオンズは、そこで悪党のなかの悪党、女性でありながらも悪事の限りを尽くすスカーレット・オーバーキル(サンドラ・ブロック)と出会い、彼女に仕えることを決意する。

首尾よくスカーレットの下僕となったミニオンズ。そしてスカーレットの念願である英国女王エリザベスの王冠を盗むためにミニオンズはロンドンに向かう。

しかし本当はスカーレットのために王冠を盗み出すはずが、どういうわけか王冠をボブが被ってしまったことで彼が新しい英国王として向かい入れられることになってしまう。なぜかまんざらでもないミニオンズだが、当然スカーレットが黙ってはいない。

ここからミニオンズとスカーレット・オーバーキルの全然噛み合わない戦いがはじまるのだった。

※以後、ストーリー後半のネタバレとなりますのでご注意を※

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悪気の全然ないミニオンズだが、スカーレットは裏切られたと思い、彼らを捕まえると王冠を奪い、自分こそが新しい英国女王だと宣言する。世界中の悪党どもを従えバッキンガム宮殿を占領したスカーレットだが、囚われていたミニオンズが脱走し、再びスカーレットの前に現れる。それでもミニオンズはスカーレットを主人だと思っており、なんとか彼女のために働こうとするのだが全部裏目に出てしまう。

しかしミニオンズは引き抜いたものは英国の王であるとされる伝説の剣まで引き抜いてしまい、もはやスカーレットとの対決は待った無し。

そしてロンドンを舞台にして最恐スカーレットとミニオンズは戦うこととなり、途中でなぜかケビンが巨大化するなどスケールの大きな戦いになるも、最後はミニオンズが類稀なる友情を発揮し、スカーレットを氷ずけにしてしまった。

ここで王冠はミニオンズの手に渡るはずだが、その時マフラーを巻いた青年が突然現れ、王冠を奪っていく。そのスカーレットよりも過激な悪党ぶりに感激したミニオンズは彼の下僕となることを決意する。

こうしてミニオンズはグルーという新しい主人と出会ったのだった。

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ということで『ミニオンズ』のレビューでした。最近ちょっと小難しい映画ばかり集中してみていたせいで、こういったバカで楽しい映画にはちょっと甘めになってしまいます。それでもレビューでも述べましたがスピンオフ映画のお手本のように、これまで語られてこなかった『怪盗グルー』シリーズの出会いや過去を、ミニオンズを通して描いて見せたのには好感が持てます。単純なヒット作への便乗ということではない、意味あるスピンオフでした。日本ではこの夏公開です。これは夏休み映画ですよ。

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