【映画】『博士と彼女のセオリー』レビュー 【アカデミー賞主演男優賞受賞作】

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■ストーリー、後半■ ※ネタバレあり

自力歩行も難しくなり車椅子に乗ったホーキングは、服を着ている途中に身動きが取れなくなった時に思いついたアイデアを元にして『ブラックホールの蒸発理論』を発表。これまでの常識を覆す新説に反対者も出るものの、それを上回る賛同者にも恵まれる。

一方、子育てとホーキングのケアに追われるジェーンは、フラストレーションを溜め込むようになる。そのため母親からの進言で、教会の聖歌隊に参加し、そこで出会った音楽教師のジョナサンと家族ぐるみの関係を築くようになる。

やがてジェーンはホーキングとジョナサンとの間で想いが揺れ始める。

世界的な名声を獲得したホーキングはフランスでのセレモニー参加中に病院に緊急搬送される。そこでジェーンは彼がもう自力での会話だけでなく呼吸さえも困難な状態にあることが知らされる。ホーキングは直ちに手術を受けるも、彼は自分の声を失い、瞬きによってのみしか意思を伝える手段がなくなってしまう。

しかしわずかな動きから電子信号によって声を代替することができるようになったホーキングは、やがて看護師として世話をするようになったエイレンに惹かれるようになる。

そしてある夜、ホーキングはジェーンに別れを告げる。

ホーキングの自著『ホーキング、宇宙を語る』は世界的ベストセラーになり、英国名誉叙勲を与えられる。その場にホーキングはジェーンを伴って参加した。そして二人は、成長した3人の子供たちを見て、時間が戻らないこの世界にあって二人がともに過ごした時間がどれほど意味深いものだったのか、その想いを共有するのだった。

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というわけで『博士と彼女のセオリー』のネタバレレビューでした。演技よし、脚本よし、演出よしの三拍子揃った感動作。主演のエディ・レッドメインは言わずもがな、ジェーン役のフェリシティ・ジョーンズの演技も素晴らしかったです。ホーキング博士が如何にして世界的存在になっていくのか、という部分がごっそりと抜け落ちているため、その点での批判もあるようですが、あくまで本作はラブストーリーなのです。そして現実の物語ゆえの感動がそこにはあります。日本公開は2015年3月の予定。きっとアカデミー賞を考えた上での公開日程でしょうが、これはオススメです。

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