ブルース・リーの「正式」な伝記映画の製作が決定!ブルース・リーの遺族である娘がプロデュース。「その肉体だけでなく、父の個性と信念を描きます!」
アジアの誇り、ブルース・リーの「正式」な伝記映画が製作されることとなった。プロデュースを担当するのは遺族であり娘のシャノン・リー。これまでロブ・コーエン監督作『ドラゴン/ブルース・リー物語』などTVも含めると多数作られているブルース・リー関係の作品とは違い、「正式」を謳うだけあってシャノンさんの気合十分です。
これまで父に関する作品は多数ありましたが、その全てが父の哲学や芸術性を見落としていました。マーシャル・アーツや物語における父の信念を描くことができていないのです。父の深遠さや個性を皆さんにお伝えする唯一の方法は、志を同じする人々と我々自身でそれを描くしかないと思い至りました。多くの人は父が作家であり、ユニークで思慮に満ちたクリエーターだったことは知りません。父の強靭な肉体だけでなく、そのような個性や信念を描きたいのです。
ということで個人的には作品の内容以上に、誰がブルース・リーを演じるのか、大挙としてオーディションに駆けつける自称ブルース・リーたちの姿のほうに興味があります。
みなさん、これはアジア人全てにチャンスのある映画ですので、有事のためにいまから体を鍛えておきましょう。あとヌンチャクも忘れずに。
参照記事:COLLIDER
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