トビー・ケベルが噂されていた『コング:スカル・アイランド(原題)/Kong: Skull Island』でのキングコング役について真相を告白!
『猿の惑星:新世紀』で物語のキーとなる悪役コバに続き、ジョシュ・トランク監督作『ファンタスティック・フォー』のDr.ドゥームでも特殊メイクを施した演技を披露したトビー・ケベルが、『コング:スカル・アイランド』でキングコングの中の人を演じるのではないか、という噂の真相について語りました。結論から言えば、キングコングの中の人はトビー・ケベルではなく、新『猿の惑星』シリーズでロケット役を演じたテリー・ノタリーです。
発端とはトビー・ケベルが『コング:スカル・アイランド』の出演者と発表されたことで、『猿の惑星:新世紀』でのコバ役の経験を生かしてキングコングを演じるのではないという噂でした。彼に与えられた役はサミュエル・L・ジャクソンと多くの時間を共有する空軍少佐のチャップマン役でしたが、同時にキングコングも演じるのではと考えられたのです。
そしてトビー・ケベルはEWとのインタビューでその噂を正しく修正し、実際にキングコングを演じるのは新『猿の惑星』シリーズでロケットを演じたテリー・ノタリーだと明かしてくれました。(ちなみにロケットとはシーザーが加わる前のボス猿で、『あしたのジョー』でのマンモス西みたいな立場の猿)
しかしその噂が完全に間違いだったという訳でもなく、表情のパターンなどで協力もしているということです。曰く「テリーと一緒にコングらしさを追求した」ということです。
ということでレジェンダリー版のキングコングの中の人は基本 がテリー・ノタリーで表情の一部などでトビー・ケベルも協力していることが判明しました。下にあるテリー・ノタリーによる猿真似講座を参照ください。
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参照:www.ew.com/article/2016/05/11/kong-skull-island-toby-kebbell
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