長年ハリウッドでリメイクは模索されてきた小池一夫原作の『子連れ狼』がパラマウントによって実写リメイクされることが決定したとTHRが報じました。
『子連れ狼』の実写リメイクに関しては長年ハリウッドで企画されており、一時はダーレン・アロノフスキーが関心を示したこともあったが、今回の実写化ではプロデューサーに『ワイルド・スピード』シリーズや『スター・トレック BEYOND』監督のジャスティン・リンが就任し、彼自身がメガホンを取ることも視野に製作が進められるという。
そして脚本は『セブン』や『スリーピー・ホロウ』のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーが担当。
『子連れ狼』はアメリカでも人気が高く、トム・ハンクスとポール・ニューマンが共演した『ロード・トゥ・パーディション』の元ネタにもなっていることでも知られている。
パラマウントは同じく日本のアニメを原作とする『攻殻機動隊』で「ホワイト・ウォッシュ」に関する論争を呼んだこともあり、本作のキャスティングがどうなるのかにも注目です。
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