『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に主演するトム・ハーディが今後さらに3本製作が予定されるシリーズと契約!また撮影について明かす。
公開前から「失敗作」と噂されてきた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ですが、予告編を見る限りではその噂は嘘っぱちだと思えるほどにアドレナリン全開でファンを期待させています。
そして主演のトム・ハーディは今後さらに3本分の『マッドマックス』シリーズと契約したことを判明。またインタビューでは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に関して「とてつもない作品(fucking unbelievable)」と評しています。
これまで経験したことないほど興奮しているし、大変な撮影だった。作品はとにかくとてつもないものになったよ。僕らは人気のない場所に集められ、映画製作の常識から遠く離れた方法で撮影されて、それはほとんど悪夢のようだった。きっとワーナーは何が起きているのか知りもしなかっただろうね。用意した車の半分は砂に埋もれて、僕らはそれを掘り出さなければならなかった。見渡す限りの砂漠地帯で、気が狂った革ジャン連中が集まっているんだから、狂ったSMパーティか、もしくはヘルズ・エンジェルの集会みたいだったよ。まあ、シルクドソレイユがスリップノットと出会った感じだね。
ワーナーや監督のジョージ・ミラーが『マッドマックス』をフランチャイズ化する意思を持っているのは間違い無いでしょうが、それも『怒りのデス・ロード』の成功にかかっているでしょう。とにかく予告編倒れにならないこと祈願しています。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015 年6月20日に日本公開です。
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