メル・ギブソンの代表作『リーサル・ウェポン』がTVシリーズで復活。パイロット版の製作が決定し、ダニー・クローバーが演じたロジャー・マータフ役にデイモン・ウェイアンズが起用され、監督にはマックG!
『リーサル・ウェポン』TVシリーズの製作が決定!
2015年10月にFOXが『リーサル・ウェポン』のリブート計画を発表した時は賛否両論が巻き起こったわけですが、今回正式にテレビドラマシリーズとしてのパイロット版の製作が決定しました。オリジナルでダニー・クローバーが演じたロジャー・マータフ役にはウェイアンズ一家のデイモン・ウェイアンズが起用され、『チャーリーズ・エンジェル』や『ターミネーター4』のマックGがメガホンを取ることに。
[ad#ad-pc]
脚本を担当するマット・ミラー(『CHUCK/チャック』など)によると、このTVシリーズはオリジナルの映画に忠実なリメイクになる予定で、メインキャラの二人の人物設定もほとんど引き継ぐことになるという。
ストレスに敏感な心臓発作経験者の刑事マータフを演じるのがデイモン・ウェイアンズで、メル・ギブソンが演じた自殺願望のある元特殊部隊のリッグス役は未定となっている。
全部で4作作られた『リーサル・ウェポン』シリーズは一作目はリッグスの苦悩が詳しく描かれるなど、登場人物の背景は豊富に用意されているので案外TVシリーズに向いているのかもしれない。
オリジナルでは後に『アイアンマン3』を監督するシェーン・ブラックが若干26歳で脚本家としてデビューを飾るなど何かと画期的だっただけにTVシリーズにも冒険を期待したい。
コメント