おたくと暴れん坊警官のバディ・コメディ『ライド・アロング2』が初登場1位を獲得。2位にはアカデミー賞最多ノミネートの『レヴェナント:蘇えりし者』そして3位には『スターウォーズ/フォースの覚醒』がランクイン。
首位はアイス・キューブとケヴィン・ハートのバディ映画
『スターウォーズ』のV5を止めたのはディカプリオの『レヴェナント:蘇えりし者』ではなく、2014年公開の『ライド・アロング〜相棒見習い〜』の続編『Ride Along 2』でした。
「腐ったトマト」では10%台の酷評を食らうも、根強い人気を見せつけました。
前作『ライド・アロング〜相棒見習い〜』はオタクの新米警官ベンが、フィアンセの兄で乱暴な 警察官のジェームズに認めてもらおうと奮闘するコメディでしたが、続編ではどうなるのでしょうか。
『スターウォーズ/フォースの覚醒』はV5ならず!
公開から5週連続して1位を獲得していた『スターウォーズ/フォースの覚醒』ですがとうとう首位陥落となりました。それでも北米成績で8.51億ドルとして、歴代2位の『アバター』を1億ドル近くも引き離す独走はまだまだ続きそうです。残された北米での大記録とも言える10億ドル越えは厳しい状況ですが、世界記録では18億ドルに越えて世界第3位まで上り詰めています。
そして21億ドルの記録を持つ、ジェームズ・キャメロン監督作『タイタニック』の背中は確実に捉えました。更に上乗せが期待される中国市場の後押しがカギとなりそうです。
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『レヴェナント:蘇えりし者』や、マイケル・ベイ最新作などもランクイン
先日ノミネート作品が公表されたアカデミー賞で最多ノミネートされたレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント:蘇えりし者』は先週から30%ほどダウンし第2位となりました。それでも公開14日間で全世界ではすでに1億ドルを突破。アカデミー賞の結果次第では息の長いヒット作品になる可能性もあります。
そして本編よりも予告編にサプライズのあったマイケル・ベイ監督最新作でリビアでのアメリカ領事館襲撃事件を扱ったアクション映画『13 Hours』は初登場4位となりスタートダッシュには完全に失敗しました。近年のマイケル・ベイ作品のなかでは最も低調な作品となってしまいました。
ベストテンは以下となります。
引用:collider.com/ride-along-2-leads-box-office-with-the-revenant-in-second/
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