7/14-16の全米Box Officeは『猿の惑星: 聖戦記』が5650万ドルのデビューで初登場首位獲得!
『猿の惑星』シリーズとしては通算9作目で、リブートシリーズとしては『猿の惑星: 新世紀』に続く3作目となる『猿の惑星: 聖戦記』が5650万ドルのデビューで先週首位だった『スパイダーマン:ホームカミング』を破って初登場首位を獲得しました。
前作『新世紀』のオープニング7260万ドルからは落ち込みましたが、『創世記』の5480万ドルは超える結果になりました。長年人気を獲得してきたシリーズ作品の興収が全体的に下がっていく中、『猿の惑星: 聖戦記』は強い前評判に支えられ好調を維持。
地球の支配権を巡ってとうとう人間と猿が後戻りできない戦いへと突き進んでいく姿を描いています。
映画『猿の惑星: 聖戦記』は2017年10月13日に日本公開。
2位は『スパイダーマン:ホームカミング』
先週の大型スタートから61%のダウンとなった『スパイダーマン:ホームカミング』は4520万ドルで2位へと後退。それでも全米興収はすでに2億ドルを突破し、全世界では4億6937万ドルに。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日に日本公開です。
3位は『怪盗グルーのミニオン大脱走』
公開3週目となった『怪盗グルーのミニオン大脱走』は1894万ドルで3位にランクダウン。それでも制作費8000万ドルに対して、全米興収は1億8798万ドルに達し、全世界では何と6億ドルをすでに突破。
『怪盗グルー』シリーズの人気は世界中に広がっています。
映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月21日に日本公開です。
4位から10位まで
4位、『ベイビー・ドライバー』
5位、『The Big Sick』
6位、『ワンダーウーマン』
7位、初『Wish Upon』
8位、『カーズ/クロスロード』
9位、『トランスフォーマー/最後の騎士王』
10位、『The House』
そして今週末には全米でクリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』が公開されます。そしてその対抗馬として俄然脚光を浴びるのが、「ドラッグをキメ倒したスター・ウォーズ」ことリュック・ベッソン監督作『ヴァレリアン(仮題)』です。真面目なノーラン vs バカなベッソン、勝つのはドッチだ?
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