ゾンビ映画の礎を築き、現在の映画シーンに多大な影響を与えたジョージ・A(アンドリュー)・ロメロ監督が亡くなりました。享年77歳。
ロメロ監督作品のプロデュースを担当していたピーター・グランウォルドがロサンゼルス・タイムズに送った声明によれば「短くも激しい肺ガンとの戦い」の末に眠ったまま逝ったという。
ジョージ・A・ロメロ監督は1968年に『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を製作し口コミで人気が広がり、その後1978年には『ゾンビ』、『死霊のえじき』(1985)、と立て続けにゾンビ映画を製作しカルト的存在になる。
2009年には『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の続編として『サバイバル・オブ・ザ・デッド』も製作していた。
ご冥福をお祈りします。
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