ギャレス・エドワーズ監督に代わる『ゴジラ2』の新監督候補に『クランプス 魔物の儀式』のマイケル・ドハティが浮上! 先日脚本家として抜擢されたと報じられが、監督も兼任か!?
先日『ゴジラ2』の脚本家としてザック・シールズとともに抜擢されたマイケル・ドハティが、脚本だけでなくメガホンも取る可能性があることをScreen Crushが報道しました。
ギャレス・エドワーズ監督が降板してしまったために『ゴジラ2』の監督は空席となっており、一方でレジェンダリー・ピクチャーズが進める「ゴジラ vs キングコング」の大決戦のためには製作が停滞することも許されない状況。そんななか複数の情報源からの話として 『ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート』や『クランプス 魔物の儀式』でも監督と脚本を兼任してきたマイケル・ドハティが『ゴジラ2』でもメガホンを取る可能性を伝えている。
マイケル・ドハティはレジェンダリーとの関係が深く、スタジオからの信頼も厚いことから現時点で『ゴジラ2』のディレクターズ・チェアには一番近い人物かもしれない。しかし脚本家としては若くから『X-MEN2』、『スーパーマン リターンズ』という大作映画に関わっているものの、監督経験としては小規模ホラー映画に限られているため、不安もある。
ギャレス・エドワーズは『モンスターズ/地球外生命体』の実績一発で『ゴジラ』の監督に抜擢されたように、その続編でも若い才能に賭けるのか注目。
しかし現時点ではまだ不明な点も多く、公式な情報としては何も確認されていない。またギャレス・エドワーズが降板前に練っていたオリジナルのアイデア(メカゴジラ?)をどこまで踏襲するのかも不明。
現時点では『ゴジラ2』は2019年3月22日に全米公開が予定、そして『ゴジラ vs キングコング』は2020年5月29日公開予定。中国資本によるバックアップも確定しているだけに、スタジオとしては早く監督を決めて企画を前進させたいところだろう。
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