中国ワンダグループが建設中の超巨大スタジオ初撮影作品は『パシリム2』と『ゴジラ2』に決定!

PACIFIC RIM GODZILLA

レジェンダリー・ピクチャーズを買収した中国ワンダグループ(万達集団)が中国に建設中の超巨大スタジオで撮影される最初の作品に『パシフィック・リム2』と『ゴジラ2』が選ばれる!!

中国国内ではディズニーランドへの対抗心を露わにし数多くのテーマパークを運営し、世界の映画界の覇権さえも狙う中国ワンダ・グループはすでに『パシフィック・リム』や『ゴジラ』のレジェンダリー・ピクチャーズや米映画館チェーンのAMCの買収を完了し、現在はゴールデングローブ賞授賞式を手掛ける制作会社ディック・クラーク・プロダクションズと10億ドル規模の買収契約交渉に入っているとされる。

かつてバブル期には日本も松下グループがユニバーサルを、ソニーはコロンビアを買収したが、中国ワンダグループはあくまで自国から世界のエンターテイメントの覇権を握るという野望のもと、現在とんでもなく巨大な撮影スタジオを青島に建設している。

その名も青島・ムービー・メトロポリスで、総工費約82億ドル(約8500億円)、408エーカー(甲子園球場約40個分)という完成すれば屋内施設としては世界最大の撮影スタジオとなる。

しかもワンダグループはこのスタジオで製作される作品には映画制作費の40%を助成する予定で、もし実現すればこの破格の条件を求めて世界中の大作映画が中国になだれ込むことが予想されている。すでにハリウッド映画は助成金制度を持つイギリスで撮影することが多くなっているが、イギリスの助成金は25%であり、それと比較してもワンダグループの剛腕ぶりは特出している。

そしてタイトルにもあるように、この青島の新スタジオで最初に撮影される作品が『パシフィック・リム2』と『ゴジラ2』になることがWarpの報道で明らかになった。

日本の場合はハリウッド映画の誘致では完全に諸外国に遅れを取っており、マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の原作小説を映画化する『沈黙 -サイレンス-』も台湾での撮影となった。

『パシフィック・リム』そして『ゴジラ』といずれも日本との関わりが深い作品の続編が完全に中国に飲み込まれるというのは寂しい限りだが、客観的に見れば巨大ロボット映画と大怪獣映画の撮影場所としては最適とも言える。

ちなみにポケモンの実写化もレジェンダリー・ピクチャーズが製作することが決定している。

中国人の日本での爆買いは一息ついたと言われているが、中国ワンダグループのエンタメ爆買いは止まることを知らないようです。

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