『ゴジラ2』からギャレス・エドワーズ監督が降板が決定!!
Deadlineの報道から、レジェンダリー・ピクチャーズが2019年3月22日に公開を予定する『ゴジラ2』からギャレス・エドワーズ監督が降板したことが伝えられました。
すでにレジェンダリー側とギャレス・エドワーズの両者は降板に関して同意している模様。
先日、急遽公開日は半年延期された『ゴジラ2』だが、その背景には監督降板があり、レジェンダリーは新たな監督を選定中とのこと。
まさに急転直下の一報です。
『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』も監督するギャレス・エドワーズは、『ゴジラ』や『スターウォーズ』よりもスケールの小さい映画を監督したい意向を持っているようで、降板は友好的な形で合意されたという。
ギャレス・エドワーズ監督は1975年生まれのイギリス人監督で、2010年に自身が監督・撮影・脚本・視覚効果の4役を担った『モンスターズ/地球外生命体』を発表し、スマッシュヒットを記録。その後は『GODZIILA ゴジラ』(2014)と『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』(2016)と大作映画の監督を任されてきた。
自分で何もかも決められた作品で華々しくデビューした分だけ、大作映画に設けられる様々な制限が余計に邪魔に思えたのでしょうか。これは本当に残念なニュースです。
ラドン、モスラ、キングギドラの登場が予定される『ゴジラ2』はその後に展開されるキングコングとの戦いの布石としても描かれることが予想され、新監督の選出は簡単なことではないでしょう。
とにかくレジェンダリーが選ぶ次なる監督に注目しましょう。
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