2014年公開のハリウッド版『GODZILLA/ゴジラ』の続編となる『ゴジラ2』こと『Godzilla: King of the Monsters.』に1954年のオリジナルゴジラにも登場したあの悪魔の兵器が登場する可能性が浮上しました。
それは長いゴジラの歴史の中で唯一ゴジラを殺すことができた兵器であり、使い方を誤れば原爆や水爆よりも恐ろしい大量破壊兵器ともなり得る、悪魔の兵器。
そうです、あの水中酸素破壊装置「オキシジェン・デストロイヤー」です。
『ゴジラ2』こと『Godzilla: King of the Monsters.』監督マイケル・ドハティがツイートした画像は1954年に公開されたオリジナル『ゴジラ』に登場した「オキシジェン・デストロイヤー」で間違いないです。
Day 41. @GodzillaMovie pic.twitter.com/n1YpMzE81G
— Mike Dougherty (@Mike_Dougherty) 2017年8月14日
まだ監督本人のコメントはありませんが、41日目のプロダクションの様子を伝えるツイートであることを考えれば劇中に登場する可能性もあります。
「オキシジェン・デストロイヤー」とは隻眼の天才科学者芹沢大助博士が「平和のため」と生み出した装置でしたが、水中の酸素を破壊するこの装置は為政者の思惑一つで大量破壊兵器に転用されることも考えられることから、芹沢博士自身がその発表を封印した悪魔の兵器。
一方でこのツイートは8月15日に日付が変わってすぐに行われていることから、監督からの反戦メッセージとも受け取ることができます。
ゴジラだけでなく、モスラ、ラドン、そしてキングギドラも登場する『ゴジラ2』こと『Godzilla: King of the Monsters.』に「オキシジェン・デストロイヤー」は登場するのか?
『ゴジラ2(仮題)』こと『Godzilla: King of the Monsters.』は2019年3月22日全米公開予定です。
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