テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の監督が『モンスターVSエイリアン』のロブ・レターマンに決定!
ロールプレイングファンタジーの原点のひとつでテーブルトークRPGの『ダンジョンズ &ドラゴンズ』の映画化作品の監督が、『モンスターVSエイリアン』や『ガリバー旅行記』のロブ・レターマンに決定したとVarietyが報じました。
スタジオがロブ・レターマンのプレゼンテーションを聞いた結果、彼が持っているフランチャイズ化のヴィジョンを評価したためとのこと。
長らく映画化権を巡って裁判が行われていたため公式な映画化は実現していなかった『ダンジョンズ&ドラゴンズ』だが、監督も決定し本格始動ということになりそうです。(『ダンジョン&ドラゴン』(2000)は権利上の問題で原作ゲームとは無関係とされている)
家庭用テレビゲームが一般化する前にスゴロク形式のボードゲームとして人気を博した『ダンジョンズ&ドラゴンズ』はダンジョン内での宝探しやドラゴンなどのモンスターとの戦いをメインとしたゲームで、今なお根強いファンに支えられ改訂版が販売されつづけている。
先日映画化の企画が公表された時にはプロデューサーが「トールキンの世界に迷い込んだ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』みたいな作品となる」と発言しており、『ウォークラフト』に続くファンタジー大作となることが期待されます。
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参照:variety.com/2016/film/news/dungeons-and-dragons-rob-letterman-1201713066/
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