ジェームズ・ガン監督、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストで、ベイビー・グルートがナイフを研ぐドラックスに隠れて踊っていた理由を明かす!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストに、ベイビーとなったグルートがナイフを研ぐドラックスに見つからないように踊っていたシーンについて、ジェームズ・ガン監督がその理由を明かしました。
実はカットシーンのなかには大きかった頃のグルートが「エレクトリック・ライト・オーケストラ」の『Livin’ Thing』で踊るシーンがあったんだよ。もちろんそれはヘンテコな踊りで、ただ上下に動いているような代物だったんだけど、ドラックスはそれを軽蔑するように見つめまるで「そんなことをする奴は負け犬だ」という感じに拒否するんだ。ドラックスにとってダンスなんて馬鹿げて見えるんだ。きっとそもそもダンスが何なのかさえ理解していないと思う。もしドラックスが町の支配者になったなら、まずダンス禁止法を施行するんじゃないかな。そういう経緯があってベイビー・グルートはドラックスに踊っていることころを見られたくなかったんだ。殺されたくないからね。
なるほど、という感じですね。ドラックスをからかっているのかと思っていましたが、殺されたくなかったんですね。ドラックスさん、ハンパないです。
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