史上最大の死者数が登場する映画は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に決定!! 2位以下を大きく引き離し、その数何と83,871体!!
当たり前ですが映画はフィクションです。
ちょっとややこしいですが、The Guardianの報道によると、映画史上最大の死者数が登場する映画は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、その数何と83,871体であることが判明したと言います。2位以下を大きく引き離す超大量虐殺で、その被害の甚大さを考えれば、映画のエンディングにニコニコしている登場人物たちがサイコパスにも思えてきますが、まあ、これは映画の話ですので冗談半分に受け取りましょう。
その死者数のほとんどは映画のクライマックスに観客を最高に熱くさせてくれたノヴァ・コープスのパイロットたち。
しかし8万人を超える死者数というのは、映画史上でも桁違いの大量虐殺で、2位との差が78,184体というブッチギリぶり。さすがトロマ出身のジェームズ・ガンだけあって、容赦ないです。
では、The Guardianが発表した歴代死者数が多い映画トップ10をご覧ください。
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014) – 83,871人
- 『ドラキュラZERO』(2014) – 5,687人
- 『トータル・フィアーズ』(2002) – 2,922人
- 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003) – 2,798人
- 『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』(2014) – 2,234人
- 『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002) – 1,741人
- 『マトリックス レボリューションズ』(2003) – 1,647人
- 『ホビット ゆきて帰りし物語』(2014) – 1,417人
- 『ブレイブハート』(1995) – 1,297人
- 『アベンジャーズ』(2012) – 1.019人
ということで映画監督としてブッチギリの大量殺人犯となったジェームズ・ガン監督ですが、本人も喜んでいいのか戸惑っている模様です。
So I guess #GotG is now the deadliest film in movie history. By, like, a lot. Um, yay? ???? t.co/pG5mAEJSYR
— James Gunn (@JamesGunn)
しかしこのベスト10を見ていると、第9位にランクインしたメル・ギブソンの『ブレイブハート』が一際異彩を放っています。CG全盛の21 世紀ではない20世紀の映画で、しかもアカデミー賞受賞作品でここまでの虐殺を行ってしまえるメル・ギブソンはやはり只者ではないです。
そして史上最大の死者数映画となった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編は2017年5月5日全米公開予定。記録更新となるか注目ですね。ちなみに下の動画のほとんどが死にます。
黙祷、、、
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