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ミシェル・ウィリアムズ、ジャニス・ジョプリンの伝記映画に主演か!?

Michelle williams janis joplin split

『ブルーバレンタイン』ミシェル・ウィリアムズが夭逝の天才女性歌手ジャニス・ジョプリンの伝記映画で本人役を演じる可能性! 交渉は初期段階ながらも企画が始動中!

『ブルーバレンタイン』『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズが27歳でこの世を去った夭逝の女性シンガー、ジャニス・ジョプリンの伝記映画で本人役で主演する可能性をTHRが報道しました。

交渉はまだ初期段階としながらも、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』の監督ショーン・ダーキンが長きにわたり取り組んでいるプロジェクトで、1960年代のロックアイコンのひとりで、その波乱万丈の人生でも有名な女性シンガー、ジャニス・ジョプリンの半生を描く待望の作品。

このプロジェクトのタイトルは『ジャニス/Janis』で、彼女の実妹のローラ・ジョプリンが執筆した「Love, Janis」をベースに、本のなかに登場する家族や友人への手紙などを通して、彼女が駆け抜けた一瞬で濃密な時間の再現を目指す。

ジャニス・ジョプリンは生前たった3枚のアルバムを発表しただけ、1970年、ヘロインのオーバードースによって27歳という若さでこの世を去った伝説的な女性シンガーで、わずかな活動期間でコーヒーショップからウッドストックまでの階段を誰よりも早く駆け上がった、女性ロック歌手の代表。

ハリウッドではこれまで何度もジャニス・ジョプリンの伝記映画の製作が試みられており、その度にレネ・セルヴィガーやエイミー・アダムス、ズーイー・デシャネルらの名前が挙げられてきたが実現には至っていない。

一方でジャニス・ジョプリンを題材にした映画は多く、ベット・ミドラー主演の『ローズ』は彼女をモデルにしており、他にもサミュエル・ベンシェトリ監督作『歌え! ジャニス★ジョプリンのように』や、2015年に公開されたドキュメンタリー『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』などがある。

誰が演じるとなっても、あの特徴的な歌声を再現するのは至難の技だろうが、インディペンデント系映画で大胆な演技を披露することが多いミシェル・ウィリアムズがこの難役に挑むことになるのだろうか。続報に注目です。

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