『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督次回作はSF『Moonfall』に決定か!タイトル通り、月が地球に落ちてくる模様
マイケル・ベイが『13時間 ベンガジの秘密の兵士』という実録映画を撮り路線変更を模索するなか、大味映画から一歩も抜け出す気配がないのが『インデペンデンス・デイ/リサージェンス』の公開を控えたローランド・エメリッヒ。「とにかく壊せ」という単純明快な映画監督としての姿勢も、ここまで徹底されると心地よささえ覚えます。
そんなローランド・エメリッヒ監督の次回作が早速決定しそうだとDeadlineが報じています。
ユニバーサル・ピクチャーズはローランド・エメリッヒがハラルド・クローサー(『2012』)とスペンサー・コーエンと共同で執筆したSF大作『Moonfall』の製作にゴーサインを出す模様で、エメリッヒは監督とプロデューサーを兼ねる予定だという。
内容はタイトルから推して測る通り、軌道から外れた月が地球に落下してくるというもので、はぐれ者たちが地球の危機に団結して立ち向かうという大味映画の典型のような作品となるそうです。曰く『2012』に『未知との遭遇』を掛け合わせたような映画だという。
凡作『2012』と名作『未知との遭遇』がどう混じるのか?
というかこれって『アルマゲドン』じゃないの?
色々とツッコミ を入れたくなる映画なのは間違いないのに、それでも妙にワクワクさせてくれるのがエメリッヒのすごいところ。これも期待しましょう。
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