メキシコ麻薬戦争を描いた『ボーダーライン/Sicario』の続編タイトルがスペイン語で「兵士/ソルジャー」を意味する『Soldado』に決定!そしてドゥニ・ビルヌーヴに変わる新たな監督にはイタリア人のステファノ・ソリッマが抜擢!
エミリー・ブラント、ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロが共演しメキシコ麻薬戦争を描いた『ボーダーライン』続編の詳細が判明しました。
タイトルはスペイン語で「兵士」を意味する『Soldado(ソルダード)』に決定。前作の原題は『Sicario』で暗殺者を意味していた。
前作で監督を務めたドゥニ・ビルヌーヴは多忙のため続編ではメガホンを取らず、新監督にはイタリア人でテレビシリーズ『ゴモラ/Gomorrah』のステファノ・ソリッマに決定した模様。
またプロデューサーは前作の主演3人が再び登場することを計画しつつも、ベニチオ・デル・トロ演じる過去に謎を持った男にフォーカスするようだ。
「ベニチオ・デル・トロの役柄は非常にダークでありながらも、観客に強い印象を残すほどに親近感を覚える力強いキャラクターだった。みんな彼の過去を知りたがっただろうから、今回はそこを深く探ることになる。もちろんドゥニ・ビルヌーヴがメガホンを取ることが理想だったが、彼は忙しくて叶わなかった。でも彼は続編の製作にも僕らと一緒に関わっているよ」
一部報道ではエミリー・ブラントは出演せず、ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンが再登場することになるとも伝えられています。
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