2011年公開の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』から再開された『X-MEN』新三部作も『X-MEN:アポカリプス』で終了し、その後の展開が気になるなか、X-MENシリーズ最新作となる2018年公開予定の『X-MEN:ダーク・フェニックス (原題)』の監督にサイモン・キンバーグに正式決定したとDeadlineが報じました。
報道では撮影はモントリオールで行い、ジェニファー・ローレンスをはじめ、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイ、ニコラス・ホルト、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダン、コディ・スミット=マクフィーら若手ミュータントはこれまでと同じ役で再登場することも決定したとしている。
見納めと思われたジェニファー・ローレンスのミスティークも継続されます。
いずれも噂されていた内容ですが、確定したようです。
また『X-MEN:ダーク・フェニックス (原題)』の悪役としてシーアー帝国の皇帝でプロフェッサーの恋人でもあったリランドラ・ネラマ二役にジェシカ・チャステインがキャスティングされる可能性も報じている。
サイモン・キンバーグは脚本家やプロデューサーとして『X-MEN』シリーズに関わっており、特に前シリーズでは製作チームの中心の一人として活躍している。『X-MEN:ダーク・フェニックス (原題)』が監督デビュー作となる。
「ダーク・フェニックス」とはジーン・グレイの強力なパワーば暴走し制御できなくなった状態のジーンの別人格であり、サイモン・キンバーグが脚本を担当した『X-MEN: ファイナル ディシジョン』にも登場している。
『X-MEN:ダーク・フェニックス (原題)』ではソフィー・ターナー演じる若きジーン・グレイが物語の中心になると予想されている。
『ローガン』が日本でも絶賛される中、『X-MEN』新シリーズにも注目です。
『X-MEN:ダーク・フェニックス (原題)』は2018年11月2日全米公開予定。
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