『X-MEN:アポカリプス』の予告編が公開されました。ミスティークを演じるジェニファー・ローレンス最後の出演作で、『スターウォーズ』にも出演するオスカー・アイザック演じるアポカリプスの姿が明らかに。
まずは『X-MEN:アポカリプス』の予告編
前作『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の1983年を舞台にした本作では、太古より存在する最強ミュータント、アポカリプスが登場。聖書の世界までも横断する途方もないスケールの作品となりそうです。
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『X-MEN:アポカリプス』の予告編を画像で振り返る
<本作で若返ったジーンが世界の終わりを感じる>
<世界の全てを知る存在、そして謎の組織>
<迫り来る新たな脅威>
<新たな脅威がマグニートと接触>
<それが従えるのは「The Four Horsemen」、つまりヨハネの黙示録の四騎士、アポカリプス(終末)を意味している?>
<全てを支配する「アポカリプス」とマグニートはチャールズを拐う>
<ミスティークも含めた新生X-MENが立ち向かう>
<巨大化したアポカリプスがチャールズを襲う>
<アポカリプス「この世界を作り直す」>
ということでめちゃくちゃ面白そうです。
予告編内で示唆される「The Four Horsemen」とはヨハネの黙示録に登場する四騎士のことでそれぞれが支配(勝利)と 剣と飢餓と獣を用いて、地上の人間を抹殺する権利を与えられた存在とされています。獣と疫病の象徴である第四の騎士は「ペイルライダー」と呼ばれ、クリント・イーストウッドの監督作のタイトルにも使用されています。また「The Four Horsemen」というタイトルの歌をメタリカも歌っています。
前作では70年代のカルチャーを背景に描かれましたが、本作では聖書の時代すら横断するような大きな時間軸で物語が展開しそうです。
また過去シリーズでお馴染みのX−MENの面子も一気に若返っています。とくに新生サイクロプスを演じるタイ・シェリダンには注目です。
『X-MEN:アポカリプス』は2016年8月6日に日本公開を予定しています。
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