第74回ベネチア国際映画祭のオープニング作品で、『サイドウェイズ』『ネブラスカ』のアレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演『ダウンサイズ』の予告編が公開されました。
人口増加問題を抱える世界でノルウェーの科学者が人間の体を13センチに縮小させる方法を発見。世界が抱える諸問題を解決できる発明と絶賛される中、平凡な夫婦が少しでも豊かな生活を送ろうとその計画に参加することを決意する。
『ダウンサイズ』予告編
人間の体が縮んでいくという設定はリチャード・マシスン原作、ジャック・アーノルド監督作『縮みゆく男』が有名ですが、こちらは奇想天外なアイデアとエピソードに定評のあるアレクサンダー・ペイン作品ということでユーモアが効いた作品となるようです。
マット・デイモンの妻役は『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグ。そして人類縮小化計画に関わる謎めいた男役でクリストフ・ワルツも出演。
アレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演『ダウンサイズ』は2017年12月22日に全米公開予定。日本でも2018年3月の公開が決定しています。
(それにしても『縮みゆく男』のリメイク企画はどうなっているのでしょうか?)
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