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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

『GODZILLA ゴジラ』続編の撮影終了を知らせるツイートに重要なヒントが!!

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ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編で、『クランプス 魔物の儀式』のマイケル・ドハティがメガホンをとる『Godzilla: King of the Monsters』の撮影が終了したことを監督本人がSNSで知らせてくれました。

2019年の公開ですがここから主人公ゴジラ、モスラ、ラドン、ギドラなどの登場キャラクターに真実味を持たせるポスプロ作業が始まります。

そして「Last day」とコメントされた撮影終了日の現場風景には、思わず身を乗り出してしまう重要なヒントが隠されていました。

モナークのマグカップではなく、その奥に掛けられたジャケット。背には「USS SCORPION」の文字が確認できます。

「USS SCORPION」とはアメリカ海軍所属の原子力潜水艦。この潜水艦が広く知られるのは、アメリカ海軍が失った原子力潜水艦の一つであると同時に、それが戦中ではなく平時に失われたという事実です。

1968年、スコーピオンはNATOの演習参加のために地中海に向かった後、母港への帰投中に忽然と消息を断つ。

その後、近海に設置されていた低周波ハイドロフォンが5月22日に爆発音を拾ってたことから、付近水深3000メートルを捜索。そして海底からは圧迫され破壊された船体の一部が発見される。

その原因について様々な説があるが結論には至らず、どうやら謎の大怪獣が関わっているようです。

前作『GODZILLA ゴジラ』でも「ヒロシマ」やビキニ環礁での核実験という史実とゴジラの関係を描いてきましたが、続編でもスコーピオン喪失との関連が描かれることは間違いなさそうです。

この史実が物語とどのように関連していくのか楽しみですね。

『GODZILLA ゴジラ』続編『Godzilla: King of the Monsters』には『死霊館』ヴェラ・ファーミガ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート」カイル・チャンドラー、そして『ストレンジャー・シングス』の子役ミリー・ボビー・ブラウンが中心キャラクターとして登場。そして前作から渡辺謙とサリー・ホーキンズも再登板。

『GODZILLA ゴジラ』続編『Godzilla: King of the Monsters』は2019年3月22日に全米公開です。

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