これまた『スター・ウォーズ』関連のビッグニュースです。
先日、コリン・トレヴォロウ監督が電撃解任された『スター・ウォーズ/エピソード9』の後任に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』J・J・エイブラムスが就任したことをディズニーとルーカス・フィルムが発表しました。
公開された声明によるとJ・J・エイブラムスが監督・脚本を担当し、共同脚本には『アルゴ』でオスカーに輝いたクリス・テリオが抜擢。またクリス・テリオは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の脚本の直しにも参加しており、『ジャスティス・リーグ』でも執筆している。
ということで一部報道の通り、J・J・エイブラムスが続三部作の最初と最後を任されることで収まりました。
また今回の監督降板劇に伴い、2019年5月29日に予定されていた公開日も2019年12月20日に延期されることも決定。
Star Wars: Episode IX is scheduled for release on December 20, 2019. pic.twitter.com/rDBqmuHX89
— Star Wars (@starwars) 2017年9月12日
これは『ワンダーウーマン』続編の一週間後ということで激しい興行戦争は期待されます。
一連の『スターウォーズ』若手監督たちの受難の渦中にいたとされるキャスリーン・ケネディにとっては、すでに信頼関係の出来上がっているJ・J・エイブラムスにメガホンを依頼することがやはり最善手と考えたのでしょう。
若手監督たちが挑戦する新しい『スター・ウォーズ』を期待したファンにとっては、サプライズ要素が消えた格好ですが、やはり失敗のゆるいされないシリーズだけに手堅い場所に落ち着いたようです。
J・J・エイブラムス監督によって続三部作の幕が下される『スター・ウォーズ/エピソード9』は2019年12月20日に全米公開予定です。
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