J・J・エイブラムスのバッドロボットが製作する『Overlord』の監督が決定!
パラマウントとバッド・ロボットが製作する第二次大戦を舞台にした超常スリラー『Overlord』の監督が2014年のオーストラリア映画『ガンズ&ゴールド』でメガホンをとったジュリアス・エイヴァリーに決定したとVarietyが報じました。
J・J・エイブラムスと『キャプテン・フィリップス』の脚本家ビリー・レイの原案で、レイは脚本を担当。『レヴェナント 蘇えりし者』のマーク・L・スミスも原案の調整に参加。
ノルマンディー上陸作戦中、ナチのラジオ塔破壊を目指した二人の落下傘部隊員だったが飛行機が墜落し、ドイツ軍の捕虜となってしまう。そこで二人はナチが極秘裏に進めていた実験で生まれた超常的存在を目の当たりにする。
ということでストーリーは『ヘルボーイ』みたいですが、ナチが生み出した極悪モンスターの登場に期待。
『Overlord/オーバーロード』とは第二次世界大戦中におけるノルマンディー上陸作戦の作戦名で、1975年『兵士トーマス』の原題でありますが、バッド・ロボット製作映画ということでアーサー・C・クラークの『幼年期の終り』に登場する異星人も彷彿とさせます。
『クローバーフィールド』続編など思いがけない作品を送り出すバッド・ロボットとJ・J・エイブラムスの新企画ということで期待しましょう。
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