新『パワーレンジャー』に出演するブライアン・クランストン「作品のトーンは映画版『バットマン』シリーズのよう」と語る!
ハリウッド版戦隊ヒーロー映画『パワーレンジャー』にゾードン役として出演することが決定しているブライアン・クランストンが、新『パワーレンジャー』は『バットマン』と比較できると語りました。これは期待できます。
コロンビアマフィアのパブロ・エスコバル逮捕のために実行された潜入捜査を描く『The Infiltrator』のプロモーションの一環でThe Huffington Postのインタビューを受けたブライアン・クランストンが話題作『パワーレンジャー』についても語ってくれました。
まず正直に告白すると、最初はこの役(ゾードン)に期待をしていなかったんだ。過去にテレビシリーズに関わったことがあって、それが滑稽でくだらないものだったという思いがあったから、最初は「まあ、いいよ」という軽い感じだった。
しかし90年代のテレビシリーズとは全く違った作品となるようです。
プロデューサーと話すまでは期待をしていなかった。でも脚本を読んで監督と話すと気持ちが変わったよ。「これは違う」ってね。例えばテレビシリーズの『バットマン』と映画版『バットマン』が同じ土俵では比較できないことと同じように『パワーレンジャー』もテレビシリーズとは違った作品になる。
そして新『パワーレンジャー』のトーンはダークなものになりそうです。
作品のトーンがティーンネイジャーを扱う映画として十分にダークであるかはわからない。それでもリアルな高校生活を描くには十分で、学校内に存在する派閥や人気のあるなし、いじめやスクールカースト、そして少年少女らしい不安定さなどはしっかりと描かれる。つまりは多感な少年少女の「夢と希望」がしっかりと『パワーレンジャー』に持ち込まれているということだ。きっと『パワーレンジャー』へのイメージが塗り替えられるはずだ。
ということで特撮戦隊映画としても、そして青春映画としても新『パワーレンジャー』は期待できそうです。
リブート版『パワーレンジャー』でチームの大黒柱レッドのジェイソン役を演じるのはダクレ・モンゴメリー、ブルーのビリー役を演じるのは『ぼくとアールと彼女のさよなら』のRJ・サイラー、そしてピンクのキンバリー役はナオミ・スコット、イエローのトリニ役を演じるは歌手のベッキー・G、そしてブラックのザック役を演じるのはるルディ・リンとなります。
そして 悪役リタ・レパルサを演じるのは『ピッチ・パーフェクト』のエリザベス・バンクス。
期待の『パワーレンジャー』は2017年3月24日全米公開予定。
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