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全米Box Office(3/24〜26):『美女と野獣』が大ヒットを継続し2週連続の首位!

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3/24〜26の全米Box Officeは『美女と野獣』が8835万ドルで2週連続の首位!

先週1億7000万ドルという桁違いヒットでデビューしたディズニー実写化『美女と野獣』が、公開2週目も8835万ドルの興収を記録し首位を堅持しました。

『美女と野獣』は1991年に世界中で大ヒットしたアニメ版をエマ・ワトソン主演で実写化したもの。

公開二週目は先週から49.4%のダウンとなるも、すでに全米興収は3億ドル、全世界では6.9億ドルを突破する記録的ヒットとなっている。全米では公開10日間での興収が歴代4位となっており、今後もまだまだ数字は伸びそうです。

実写版『美女と野獣』は日本では2017年4月21日公開。

2位は『パワーレンジャー』

日本のスーパー戦隊をベースにハリウッドが映画化する『パワーレンジャー』は4050万ドルのデビューで初登場2位となりました。ほとんど無名の若手俳優たちが主演を務める作品のため『美女と野獣』との競合では遅れを取ったものの、観客からは好意的な声が多く寄せられ、興収もまずまずといったところ。

製作陣が企画するフランチャイズ化を確実なものにするためには、ここからもう一息盛り返したい。

『パワーレンジャー』は日本では2017年7月15日公開予定。

3位は『キングコング:髑髏島の巨神』

現在日本で大ヒット公開中の『キングコング:髑髏島の巨神』は全米公開3週目で3位にまで後退するも、1443万ドルの興収で全米累計は1.33億ドルを突破しました。

また日本だけでなく中国でも手堅いヒットを記録しており、全世界ではすでに3.92億ドルを突破。

4位、初『ライフ』(1260万ドル:累計1260万ドル)

5位、『LOGAN/ローガン』(613万ドル:累計4261万ドル)

6位、『Get Out』(1015万ドル:累計2億146万ドル)

7位、初『CHiPs』( 760万ドル:累計760万ドル)

8位、『The Shack』(379万ドル:累計4907万ドル)

9位、『レゴバットマン ザ・ムービー』(197万ドル:累計1億7084万ドル)

10位、『The Belko Experiment』(180万ドル:累計758万ドル)

ということで大作公開ラッシュが続く中、やはり『美女と野獣』は強かったですね。今週末には期待の『ゴースト・イン・ザ・シェル』や、ドリームワークス最新アニメ『The Boss Baby』などが公開されます。『美女と野獣』の快進撃は来週も続くのか、注目です。

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