イドリス・エルバの監督デビューが決定!しかもヴィクター・ヘッドリー原作でジャマイカ麻薬カルテルの実態を描いた『ヤーディ』の映画化!!
クリント・イーストウッドやメル・ギブソン、アンジェリーナ・ジョリーに代表される、俳優が映画監督としても活躍するハリウッドの伝統にイドリス ・エルバも名を連ねることがほぼ決定しました。
Screen Dailyが行った『パディントン』や『マクベス』を製作するフランスの製作会社スタジオカナルのCEOダニー・パーキンスへのインタビューのなかで、同社がイドリス・エルバ監督作としてヴィクター・ヘッドリー原作『ヤーディ』の映画化を進めていることが判明。
ヴィクター・ヘッドリー原作『ヤーディ』はジャマイカからロンドンへ至る麻薬ルートの全貌を描いた小説で、ジャマイカの文化や音楽をレゲエのリズムで鮮やかに描き出した異色の青春ギャング小説。邦訳を出版されており、独特のリズム感で書かれた小説はハマると最後まで一気で読み切ってしまいます。
脚本はニコラス・ウィンディング・レフン監督作『ブロンソン』のブロック・ノーマン・ブロックが担当する予定で、アップビートなギャング映画が好きな人には楽しみな一作となりそうです。
この記事もチェック!
▶︎イドリス・エルバとマシュー・マコノヒーがS・キング原作『ダーク・タワー』に出演!
▶︎鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンがスーパーヒーロー映画の監督に立候補!
▶︎『パシフィック・リム2』の公開日が2018年2月23日に決定!
[ad#ad-pc]
コメント