『黒いジャガー』再リメイク作の監督が決定!
ニューラインが製作する『黒いジャガー』再リメイクの監督に『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のティム・ストーリーが決定したとDeadlineが報じました。
『黒いジャガー』は「黒人の、黒人による、黒人のための映画」ブラックスプロイテーションの先駆的作品としてゴードン・パークス監督、リチャード・ラウンドトゥリーが主人公ジョン・シャフトを演じて1971年に公開されると大ヒットを記録。アイザック・ヘイズが作曲した「黒いジャガーのテーマ」はアカデミー賞歌曲賞も受賞した。
その後『黒いジャガー』の続編やテレビシリーズも製作され、2000年にはジョン・シングルトン監督、サミュエル・L・ジャクソン主演『シャフト』でリメイクされる。
まだストーリーの詳細は不明だが関係者の話として、ニューヨークの犯罪と法の間をすり抜けるように生きているジョン・シャフトの息子を主人公とし、作品のフランチャイズ化も検討しているという。
新『黒いジャガー』の監督となるティム・ストーリーは『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』とその続編や、アイス・キューブとケヴィン・ハート共演のコメディ『ライド・アロング』シリーズでも有名。
まだ公開時期は不明だが、誰がジョン・シャフトの息子を演じるのかに注目です。
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