ベン・アフレック、バットマン単独主演作の監督については「いい脚本がなければ、やらない」
DCエクステンデッド・ユニバースの主要キャラクターのバットマンを演じるベン・アフレックが確定事項と思われていたバットマン単独作品『The Batman』を監督することについて、まだ確定したことではないと語りました。
自身が監督・主演する最新作『夜に生きる』のプロモーションでThe Guradianのインタンビューの答えたベン・アフレックは、バットマン単独作品『The Batman』のメガホンを取るという噂について「一つのアイデアだ。しかしそれは確定したことではないし、そもそも脚本もない。もしいい脚本が出来上がらなければ、メガホンを取ることはないだろうね」と語りました。
スキャンダルのために一時はハリウッドから「干されていた」ベン・アフレックも『ゴーン・ベイビー・ゴーン』での監督デビューを皮切りに、『ザ・タウン』、そしてアカデミー賞に輝いた『アルゴ』と監督として非凡な才能を発揮しており、『The Batman』の監督を担当することも規定事項と思われていたが、まだ決定したことではないと強調しました。
やはり新バットマンのハードルは高いのでしょうか。
DCエクステンデッド・ユニバースの一作として大きな期待を背負うベン・アフレック主演バットマン単独作品『The Batman』の公開日はまだ未定だが、ジョー・マンガニエロ演じるデスストロークがヴィランとして登場するすることが判明しており、アルフレッド役のジェレミー・アイアンアズやジェームズ・ゴードン役のJ・K・シモンズも出演予定。
またベン・アフレックがメガホンを取るかどうかの鍵となる脚本について、ベン・アフレックとともにDCのチーフクリエイティブ・オフィサーのジェフ・ジョンズが担当予定。
ベン・アフレック演じるバットマンも出演する『ジャスティス・リーグ』は2017年11月17日全米公開。
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