一時は『バットマン』単独作を監督するかは未定と語っていたベン・アフレック、「次のバットマンのメガホンを取る」と断言!
監督・主演最新作『夜に生きる』の全米公開を前に「ジミー・キンメル・ライブ」に出演したベン・アフレックが、先日「脚本次第」と語っていた『バットマン』単独作のメガホンの行方について、「監督する、今作業中」と断言してくれました。
ベン・アフレック「次の『バットマン』を監督する。今作業中だよ。でも本当にイライラするんだ。『夜に生きる』は一年半を費やして脚本を仕上げて、とにかく働きまくった。でも周りはそんなこと御構いなしさ。誰も『夜に生きる』の進展なんて気にしない。でもバットマンになると一変する。みんな『バットマン』はどうなってる?て聞きに来るんだ。今、やってるよ!ちょっと落ち着けよ!」
やはりスーパーヒーローの王道『バットマン』ということで周りからのプレッシャーは並大抵のものではないようです。おそらく先日の「バットマンを監督するか未定。脚本次第」という発言がこういったイライラによるものなのでしょう。
DCエクステンデッド・ユニバースの一作として大きな期待を背負うベン・アフレック主演バットマン単独作品『The Batman』の公開日は現時点では未定だが、ジョー・マンガニエロ演じるデスストロークがヴィランとして登場するすることが判明しており、アルフレッド役のジェレミー・アイアンアズやジェームズ・ゴードン役のJ・K・シモンズも出演予定。
またベン・アフレックが監督・主演最新作『夜に生きる』は、禁酒法時代末期のボストンを舞台に、市警幹部の息子ながらギャングの一員になった主人公と対立組織のボスの情婦との恋を中心にギャングたちの生きざまを描く。
共演はボストンを舞台としてギャング映画にぴったりなブレンダン・グリーソンにクリス・クーパー。そしてエル・ファニング、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナといった女優陣も参加。2017年5月に日本公開予定。
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