元米副大統領アル・ゴアの環境問題への取り組みを描いた2006年公開『不都合な真実』から10年たち、その続編『An Inconvenient Sequel』の予告編が公開されました。
『不都合な真実』はアカデミー賞ドキュメンタリー長編部門で受賞し、アル・ゴアも2007年にノーベル平和賞も受賞するなど地球温暖化問題への世界的関心を深める一助となったが、あれから10年、世界がまた不都合な真実から目を背けようとする現状を描く。
予告編ではドナルド・トランプ大統領が登場。「地球温暖化なんてデタラメだ」と大統領が吹聴する一方で、世界には確実に影響が及んでいた。
科学の訴えと、地球の叫びに耳を傾ける。
『An Inconvenient Sequel』予告編
前作から10年を経て、世界は進化したのか、それとも後戻りしてしまったのか。
『不都合な真実』続編のメガホンは前作のデイビス・グッゲンハイム監督から『南の島の大統領 沈みゆくモルディブ』のジョン・シェンクとボニー・コーエンにバトンタッチ。
『不都合な真実』続編『An Inconvenient Sequel』は2017年7月28日全米公開。
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