シルヴェスター・スタローンが『クリード チャンプを継ぐ男』の続編『Creed 2』の監督とプロデュースを自身で担当する予定であることを明かしてくれました。
2015年公開『クリード チャンプを継ぐ男』はライアン・クルーガー監督による『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品で、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げたアポロ・クリードの息子の成長を描いた作品。本作は批評的にも高く評価され、スタローンもアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、そしてラジー賞では名誉挽回賞を受賞している。
『クリード チャンプを継ぐ男』の続編構想ではマイケル・B・ジョーダン演じるアドニス・クリードを主人公として、その父の死に深く関わったドルフ・ラングレン演じるイヴァン・ドラコの出演が予定されているが、前作監督のライアン・クルーガーの続投は困難とされていた。
そこでスタローンが腰をあげた格好。
シルヴェスター・スタローンは1978年『パラダイス・アレイ』以降、『ロッキー』シリーズをはじめ『ステイン・アライブ』『ランボー/最後の戦場』『エクスペンダブルズ』を監督している。
『クリード』続編に関しては『ブラックパンサー』という大作が2018年に控えるマイケル・B・ジョーダンのスケジュールもあって、2018年末から2019年頃の公開になるものと思われる。
これが本当のロッキーにとっての最後のラウンドになるのか注目です。
[ad#ad-pc]