引退したロッキーがスクリーンに帰ってくる!ロッキーのスピンオフ映画『クリード/CREED』のあらすじが公開!亡き親友アポロの忘れ形見をロッキーが男にする!
2007年に日本公開され予想外(?)に素晴らしい男泣き映画となった『ロッキー・ザ・ファイナル』でシリーズ完結した『ロッキー』だが、今回スピンオフとして主役から一歩引くかたちでロッキーがまたスクリーンに帰ってくることになる。その映画『クリード/CREED』はロッキーの親友でリングに散ったアポロの息子の物語でロッキーはメンター(師匠)として物語と関わる。監督は『フルートベール駅で』で名もなき黒人青年の死を描き絶賛されたライアン・クーグラー。
▼『クリード/CREED』の公式シノプシス▼
アドニス・ジョンソンは自分が生まれる直前にリングで散った元ヘビー級王者アポロ・クリードのことを覚えていない。それでも彼の血に流れるボクサーの遺伝子は受け継がれ、彼はフィラデルフィアに向かった。そこはかつて父が、タフな成り上がりことロッキー・バルボアと歴史的な熱戦を繰り広げた場所だった。
そして「兄弟愛」の街フィラデルフィアにたどり着いたアドニスは、ロッキーにトレイナーとなってもらうために彼を探す。最初はリングから引退したことを理由にその申し出を断るも、ロッキーはアドニスの中に、ライバルであり友人であったアポロの強さと決心を見出す。そして若きボクサーを鍛えることを決めたロッキーだったが、同時に彼はかつてリングで経験したいかなる敵よりも危険な相手と戦ってもいたのだった。ロッキーにコーナーを守られ、アドニスはタイトル街道を突き進む。しかし彼は自身の衝動だけでなく真の戦士としての魂を成長させられるのだろうか?
アポロの忘れ形見アドニスを演じるのはマイケル・B・ジョーダン。
『ロッキー』といえばスタローンの独壇場というイメージですが、本作ではロッキーはあくまで脇役。そして監督がライアン・クーグラーということで期待せずにはいられない作品です。
本作『クリード/CREED』は2015年12月25日全米公開予定。今から男泣きの準備です。
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参照記事:COLLIDER
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