『ダークタワー』の映画化や『ミスト』のTVシリーズ化など何度目かの「スティーヴン・キング原作ブーム」が訪れている中、1980年に発表された小説『ファイアースターター』が新たに映像化されることが判明しました。
スティーヴン・キング原作『ファイアースターター』は新薬の治験バイトに参加したために超能力を使えるようになってしまった学生二人と、その二人の間に生まれた超能力少女チャーリーを巡る物語。1984年には『コマンドー』のマーク・L・レスター監督によって『炎の少女チャーリー』という邦題で映画化されており、今回はリメイクということになる。
また『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生の漫画『バオー来訪者』や、2016年の個人的ベスト映画『ミッドナイト・スペシャル』にも影響したと思われる作品です。
1984年の『炎の少女チャーリー』では子役時代のドリュー・バリモアはチャーリーを演じていた。
今回『炎の少女チャーリー』のリメイク情報を伝えてくれたのは、『スプリット』や『Get Out』など大ヒットホラーを次々と手がけるブラムハウスの代表ジェイソン・ブラムで、『ビューティフル・マインド』でアカデミー脚色賞を受賞したアキヴァ・ゴールズマンがメガホンを取ることも合わせて判明した。
Thanks to @TheOverlookFest for a great screening of Stephanie and a great start to #Firestarter. Props to Akiva and Henry and Rel! pic.twitter.com/6GwUOhcP7n
— Jason Blum (@jason_blum)
こうやって懐かしい映画がリメイクされるのは嬉しいですね。『IT/イット』のリメイクも2017年9月に全米公開されるなどスティーヴン・キングの人気はやはり根強いですね。
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