6月24日より全国ロードショーが開始されるメル・ギブソン監督作『ハクソー・リッジ』から特別動画「2分でわかる『ハクソー・リッジ』」が解禁され、いち早く作品を鑑賞した著名人らからコメントも到着しました。
『ハクソー・リッジ』はメル・ギブソンが『アポカリプト』以来10年振りにメガホンを取った戦争映画で、2016年のアカデミー賞では6部門ノミネートで2部門受賞を果たし高い評価を受けた。
作品の主人公は宗教的理由から武器を持つことを拒否し、衛生兵として沖縄戦に参加したデズモンド・ドス。激戦の舞台となった沖縄の前田高地、別名「ハクソー・リッジ」で、人を殺してはならないという信念を貫いて、75人者負傷兵の命を救った主人公を演じるのはアンドリュー・ガーフィールド。
皆が殺し合う戦場で、なぜ彼は命を救い続けたのか?
2分でわかる『ハクソー・リッジ』
またスタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫氏は、「メル・ギブソンが戦争を描くとこうなる。信じるモノがあれば、人は強く、強くなれる。」と語り、『メタルギア』小島秀夫氏も「これまでの手法と、衰えぬ視線を手放さないメルにしか撮れないまったく新しい戦争映画」だと絶賛。
以下が著名人からのコメントとなります。
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メル・ギブソンが戦争を描くとこうなる。
信じるモノがあれば、人は強く、強くなれる。
鈴木敏夫 (スタジオジブリ・プロデューサー)
自ら行動を起こし“神様”を振り向かせた、
アンドリュー・ガーフィールド演じる
デズモンド・ドスに共感します。
第二次世界大戦、沖縄戦の実態を描いたこの映画は、
老若男女問わず今を生きる人たちに観てほしい作品です。
塚本晋也(映画監督・俳優)(※映画ナタリー インタビューより抜粋)
銃を持たずに激戦地(ハクソー・リッジ)へ赴く衛生兵の勇姿と戦争の矛盾を描いた。
事実と真実から目を逸らさず、これまでにない手法と衰えぬ視線を手放さないメルにしか撮れない、まったく新しい戦争映画だ。
⼩島秀夫(ゲームクリエイター)
本当の勇気とは何なのか?
戦場では人は自らの生命(いのち)を第一に考える。
なのに究極の激戦場で敵味方を問わず兵士の命を救うことに精魂を込めた衛生兵がいたとは!
驚きと感動の映画だ。
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メル・ギブソン監督作『ハクソー・リッジ』は2017年6月24日から全国ロードショー。
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