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ロバート・ロドリゲス監督による実写版『銃夢』の主演女優がローサ・サラザールに決定か!?

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木城ゆきと原作のSF格闘漫画『銃夢』のハリウッド実写化作品にローサ・サラザールが主演か!?『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーとなり、ロバート・ロドリゲスがメガホンを取る話題作

『タイタニック』や『アバター』のジェームズ・キャメロン監督が原作に惚れ込み映画化権を購入し、長年映像化を切望していた木城ゆきとのSF格闘漫画を原作とする『銃夢/Battle Angel Alita』は、キャメロンが製作を担当し、ロバート・ロドリゲスがメガホンを取ることで映画化企画が再始動していることが2015年に伝えられていた。

そして今回、Colliderの報道によると、関係者の話として、主人公アリタ(日本語原作ではガリィ) を演じるのが『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』にも出演したローサ・サラザールに決定したという。

これまで主人公アリタ役にはローサ・サラザールの他に、『イット・フォローズ』や『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』のマイカ・モンローと、ゼンデイヤが候補に挙げられていたが、報道ではローサ・サラザールが主役の座を射止めたという。

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木城ゆきと原作の『銃夢(ガンム)』は、ゴミやスクラップが堆積したクズ鉄町を舞台に、医師イド・ダイスケによって瓦礫のなかから助け出されたサイボーグ少女ガリィ(アメリカ版ではアリタ)が、賞金稼ぎとして戦いながら生きる意味を見いだしていくというストーリー。全身サイボーグの少女が火星発祥とされる格闘術を駆使して並み居る強敵を熱戦を繰り広げる格闘漫画。

この原作漫画に惚れこんだジェームズ・キャメロンは『タイタニック』の後に製作を目指すも、『アバター』を優先したため長く実現することがなかったが、新しい監督に『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスを迎えることで企画が再始動していた。

同じく日本の漫画原作の『攻殻機動隊』が主演女優の人種を巡って論争となったが、『銃夢』の主人公は火星出身の孤児という設定だが、原作では元の名前が「 陽子(ヨーコ)」であり、日本人をベースにしていることが明らかなため微妙なところ。

しかし長く実現してこなかった企画で、しかもジェームズ・キャメロンが製作として深く関与するため予算規模も2億ドルほどになる可能性も指摘されている大作なだけに期待したい。

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参照:collider.com/battle-angel-alita-rosa-salazar/

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