『ナルニア国物語』シリーズが製作陣や配給を一新して、『銀のいす』から再スタートすることが決定! ソニー・ピクチャーズ傘下のTriStarが出資し、全く新しいシリーズを開始!
2005年にスタートしたC・S・ルイスの小説『ナルニア国ものがたり』を原作とする実写化シリーズはこれまで『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』『ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛』『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』と3作作られてきたが、それに続く新シリーズが製作されることが判明しました。
DEADLINEの報道によるとソニー・ピクチャーズ傘下のTriStarが出資し、『スピード』や『プライベート・ライアン』プロデューサーのマーク・ゴードンが中心となった新しい製作陣によって、原作『銀のいす』を映画化するという。『銀のいす』は全7作の原作のなかで第4作目に相当する作品。
脚本は『ライフ・オブ・パイ』デヴィッド・マギーが担当することが決定。
前シリーズでは途中でディズニーが配給を降りるという事態が発生するなど紆余曲折を経験したが、それでも根強い原作ファンに支えられ、シリーズ累計では15億ドルを超えている。
新体制での『ナルニア国物語』は最後まで作られるのか、注目です。
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