人気の『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフが製作されることになりそうです。主要キャラクターのヴィン・ディーゼル自身がシリーズが終わっても、まだまだ描ける部分があると語りました。
ヴィン・ディーゼル、「描けるストーリーはまだまだある」
次回作『ワイルド・スピード8』がシリーズの最終三部作の一作目になると言われ、事実上あと3作のみとなっている『ワイルド・スピード』ですが、今や大人気コンテンツとなったシリーズをユニバーサルが簡単に手放す訳もなく、すでにスピンオフ企画がスタートしていることが判明しました。
その中心人物は、やはりヴィン・ディーゼルのようで、彼が「Variety」のインタビューでそのことについて語っています。
今いくつかの登場人物のストーリーラインを執筆しているところなんだ。俺たちは長くそのキャラクターを演じているだろ。それは大切な資産だし、いろんな形で表現出来るだろうな。
ということでマーベル形式というか、どれかのキャラクターをメインにしたスピンオフが製作されることになりそうです。
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やはりヴィン・ディーゼル演じるドミニクの物語が見たい!?
主要キャラクターのなかでは、やはりヴィン・ディーゼル演じるドミニクの過去が描かれる可能性が強いでしょう。何と言っても2001年の作品からほとんどに主役級として出演しており、その都度に映画には描かれない彼の過去が話し合われてるはずです。
また他には最近に登場したドウェイン・ジョンソン演じるホブスもありそうですね。シリーズの新参者でありながらも現在では重要なパーツとなっていることからも、過去シリーズでは描かれてこなかったドミニクたちとの繋がりは作品化できるでしょう。
そしてやはりポール・ウォーカーも外せないです。もちろん彼が演じることはできませんが、彼の少年時代などは別の役者を使って物語ることは十分に可能でしょう。
などなどマーベル方式を利用すれば、どこまでも掘り下げることができそうなほどにそれぞれのキャラが濃いのが『ワイルド・スピード』の特徴でしょう。
そしてファイナル・トリロジーの一作目となる『ワイルド・スピード8』は舞台をニューヨークに移し、2017年4月14日に爆走全米公開です。
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