ジョー・ホールドマン著『終わりなき戦い』の映画化作品にチャニング・テイタムが出演決定!過去にはリドリー・スコットが監督を希望するも実現せず!
異星人との戦争映画といえばロバート・A・ハインラインの『宇宙の戦士』をポール・バーホーベンが映画化した『スターシップ・トゥルーパーズ』が有名だが、同様に戦争SF小説として傑作と名高いジョー・ホールドマンの『終わりなき戦い』の映画化企画にチャニング・テイタムが契約したと報道された。
現在、ヒューゴー賞とネビュラ賞を受賞したこの『終わりなき戦い』の映画化にはソニーやワーナーなどが強い関心を示しているとされるも、監督には一流どころが起用される見込みとなっている期待作。
本企画には長くリドリー・スコットが関わっていたことが有名で、リドリー得意の「やるやる」発言に何度も踊らされた経験があるだけに、今回も慎重になりたいところだが、すでにリドリー・スコットのラインは消えており、問題は彼が何度も推敲を重ねたという脚本原稿がどこまで使用されるのか、ということ。
リドリー好きとしては彼のアイデアはできるだけ活かしてもらいたいところだが、主演チャニング・テイタムで、監督は誰が起用されるのか注目したい。おそらくチャニング・テイタムは主人公マンデラを演じると思われる。
超光速航法によって異星人との戦いに赴くたびにウラシマ効果から友人や恋人と世代的にもかけ離れていってしまう主人公の悲哀は『インターステラー』のにも通じるテーマ。原作小説未読の方は是非ともお試しください。
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参照記事:COLLIDER
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