『22ジャンプストリート』の続編で『メン・イン・ブラック』とのクロスオーバー作品『MIB 23』の監督がジェームズ・ボビンに決定!
ソニーのハッキング事件で明らかになった『22ジャンプストリート』の続編が『メン・イン・ブラック』とクロスオーバーするという驚天動地の映画企画『MIB 23』を『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のジェームズ・ボビンが監督することが決定しました。
ハッキング騒動によって色々と醜い内部事情が流出したソニーでしたが、そのなかでも取り分け「本気かよ、ソニー!」と映画ファンを半笑いにさせたのが、ジョナ・ヒルとチャニング・テイタムがアホな潜入捜査を繰り広げる『21ジャンプストリート』シリーズの最新作が、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ共演の大ヒットシリーズ『メン・イン・ブラック』とクロスオーバーするという情報でした。確かにクロスオーバーは昨今のトレンドではありますが、右斜め上を行き過ぎています。誰もが冗談だろうと思いました。
しかしその後、『22ジャンプストリート』のフィル・ロードとクリス・ミラーが企画の存在を認め、タイトルも『MIB 23』と判明、ついには監督まで決定。ここまで来ればもう後戻りはできません。
監督は決定したものの、まだ出演者は決定しておらず、以前はチャニング・テイタムも続編は想像できないという見解を示し状況を見守ると発言していました。しかし『22ジャンプストリート』の続編である以上は、チャニング・テイタムとジョナ・ヒルの再登場は最低条件で、ウィル・スミスがどこまで絡んでくるのかということが注目ポイントでしょう。
というわけでこれは期待しましょう。どう転んでも面白いと思います。
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参照:collider.com/jump-street-men-in-black-james-bobin-mib-23/
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