『アベンジャーズ』シリーズのジョス・ウィードン監督が『エイジ・オブ・ウルトロン』の続編となる『インフィニティー・ウォー』を監督しないことを示唆!「これを続けることが想像できないんだ」
2015年7月4日に日本公開を控える話題作『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』の監督ジョス・ウィードンがら次作からの降板をEW誌のインタビューで示唆しました。以前から噂されていた『エイジ・オブ・ウルトロン』の続編となる『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』では『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めるのではないか、という話を裏付けるような発言です。
これをもう一度やるということがうまく想像できないんだ。このシリーズはとんでもなくハードで5年もの間は他のことに手がつけられなかった。だから次作となる『インフィニティ・ウォー』二部作に関して、僕が監督するということは非常に疑わしいと言わざるを得ない。僕の人生の次の4年間を捧げることになる訳だから。もちろん僕はマーベル・ユニバースに関わっていたいと思うよ。なんせ彼らのことが大好きだからね。でもそれは簡単なことじゃない。今年がこれまでに経験がないほど気が狂いそうにクタクタになったしね。
元々は脚本家として様々な映画に関わってきたジョス・ウィードンが、失敗する危険性が非常に高かったスーパーヒーロー大集合映画『アベンジャーズ』を見事に完成させたことからも、その労力たるや生半可なものではなかったことが想像できます。
マーベルの大作映画となれば、制作に2,3年、そしてその親玉ともいうべき『アベンジャーズ』シリーズとなれば更に長い期間が必要とされます。噂としてあがっているアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で実績はあるも、もし彼らが監督するとなってもジョス・ウィードンと同じく前作から7年もの時間をマーベルに捧げることになる訳で、非常に難しいところです。
さて、どうなることでしょうか。
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参照記事:COLLIDER
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