【ボクシング】〈ラッパー・DMX〉、自警団員ジマーマンとの一戦に前向き

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先日、『【ボクシング】〈ラッパー・DMX〉vs〈黒人少年を射殺した自警団員〉』でご紹介した記事の続報です。

2012年に自警と称して未成年の黒人少年につきまとい、射殺するも正当防衛が認められ無罪となった〈全米で最も嫌われている男〉ジョージ・ジマーマンとのボクシング対決が取り出されたラッパーのDMXが簡単なインタビューに答えています。

まだ正式なアナウンスではなく、DMXも正式に調印はしていないものの、やる気がないわけではないようです。

「そうさ、俺はけんか吹っかけられた。喧嘩を売られたんだ。まだリングに上がるかは決めていない。でももし俺がリングに上がる場合は、奴が受け取ることになる金は全部チャリティーに寄付されることが条件だ。ああ、あいつをぶちのめしたいさ」

現在、全米ではこの騒動は大きく取り上げられていますが、多くは否定的な意見で占められています。この一戦がジマーマンの売名行為に繋がり、多額のギャラが彼に支払われることが懸念されているのです。一部の世論調査では95%の人が対戦をキャンセルすべきと答えたと言います。

こういった世間の声にDMXも反応したようです。

黒人とヒスパニック系という新たな人種対立が表面化しただけでなく、客観的な事案を必要とせずあくまで主体的判断によって認められてしまうフロリダ州の正当防衛法の異常さや、警察でも保安官でもないただの一般人が治安維持のために銃で武装できるほどに〈ざる〉な銃規制など様々な問題が、1人の黒人少年の犠牲によって浮かび上がった事件。

仮にこの対決が開催されてジマーマンがぶちのめされたとしても、何の解決にもならないことは間違いありません。

追記(2月9日):現地時間2月8日にプロモーターから本戦はキャンセルと発表されました。詳細は『【ボクシング】DMX VS ジマーマンの対決はキャンセル!』に。

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