アル・カポネ逮捕で有名な捜査官エリオット・ネスを主人公としたグラフィック・ノベル『Torso』の映画化企画『Ness』の監督として、パラマウント・ピクチャーズが『ジェイソン・ボーン』ポール・グリーングラスと交渉を持っていることをDeadlineが報じています。
エリオット・ネスは禁酒法時代の酒類取締局の捜査官で、シカゴで猛威を振るっていたアル・カポネ率いる組織の壊滅任務を任され、アル・カポネ逮捕に貢献した人物として広く知らている。そして彼自身が執筆した自伝は後にテレビや映画で人気を博し、ブライアン・デ・パルマ監督でエリオット・ネスをケヴィン・コスナーが演じた『アンタッチャブル』もその一つ。
映画化企画『Ness』では『L.A.コンフィデンシャル 』や『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが脚本を担当。
パラマウント・ピクチャーズは本企画のフランチャイズ化も視野に入れているとも報じられており、「エリオット・ネスの戦い」シリーズ化にも期待です。
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