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メル・ギブソンが『パッション』続編を企画中であることが判明!

The passion of the christ still

メル・ギブソンがキリストの受難を描いた『パッション』の続編を計画中であることが判明!『ブレイブハート』の脚本家が明かす!

メル・ギブソンの贖罪は終わりません。

『ブレイブハート』でメル・ギブソンとタッグを組んだ脚本家ランダル・ウォレスがThe Hollywood Reporterに、『パッション』続編を執筆中であることを明かし、噂されていた続編企画の存在を認めました。

キリストの受難を描いた『パッション』の続編ということで、もちろん内容はキリストの復活ということになります。

ランダル・ウォレスによれば、メル・ギブソンとすでに続編の内容について真剣に話し合っているという。

先日、メル・ギブソンはキリスト教原理主義に忠実な保守派のリバティ大学に登場した際に、『パッション』続編への関心を表明していたが、自身の関与については何も語らなかった。カトリック教徒のメル・ギブソンだが以前から福音派との繋がりを指摘されており、そして福音派もまた『パッション』を「宗教的」にも高く評価している。ランダルは「福音派のコミュニティでは『パッション』はハリウッドから生まれた映画としてもっとも偉大で、続編があるならさらに重要な作品となるだろうと言い続けていた」と語っている。

この関係を見るだけでも近年アメリカでは保守派カトリックと原理主義的プロテスタントが接近していることがよくわかる。

『パッション』は3000万ドルという低予算のインディペンデント映画でありながら、全米で3.7億ドル、全世界で6.1億ドルを売り上げた大ヒット作品であると同時に、映画至上稀に見る論争を引き起こした作品でもある。

なお、この件についてメル・ギブソン側はコメントしていない。

キリストの復活を描くことで、メル・ギブソンも本当の復活となるのでしょうか。

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