メル・ギブソンとショーン・ペンが『Professor and the Madman/博士と狂人』で共演決定!世界最高の辞書「オックスフォード英語辞書」の誕生に秘められた奇想天外な真実を描く!
アンドリュー・ガーフィールド主演『ハクソー・リッジ』の監督でもあるメル・ギブソンがショーン・ペンと『Professor and the Madman/博士と狂人』で共演することが決定したとTHRが報じました。
そもそもは1998年にメル・ギブソンが映画化権を獲得していたサイモン・ウィンチェスター著『博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話』の映画化で、苦節18年にしてやっと企画が動き出したということです。
『博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話』は41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)の誕生に秘められた数奇な真実を描いたノンフィクション。1857年に編纂された『オックスフォード英語大辞典』(OED)は、独学で言語学界の第一人者となったジェームズ・マレー博士の並外れた努力によって完成されたことはよく知られているが、実はもうひとり日々、手紙で用例を送り続けてくる謎の協力者がいた。その男の姿とはー。
タイトルにある通り、本作はひとりの孤独な天才と、ひとりの孤独な狂人が、最高難度の知的難関に挑んだ物語。
ではメル・ギブソンとショーン・ペン、どちらが博士と狂人なのか? どちらとも狂人としていけそうな気もしますが、ジェームズ・マレー博士を演じるのがメル・ギブソンで、謎の協力者を演じるのがショーン・ペンとなりそうです。
これはまた楽しみな映画です。内容とキャストから言っても十分に期待できます。
また映画版『Professor and the Madman/博士と狂人』ではメル・ギブソンは監督せずに、『アポカリプト』の脚本家ファルハド・サフィニアが脚本と監督を務める予定。
しばらくの謹慎期間を経て、メル・ギブソンが本格的に復活しそうな勢いです。
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