TIME誌が選ぶ2016年映画ワーストテンが発表!アノ独立記念日映画や、自殺部隊、黙示録映画に加えて、ウディ・アレン映画も堂々のランクイン!!
ということで早速はりきってTIME誌が選ぶ2016年映画ワーストテンを見ていきましょう。
TIME誌選出2016年映画ワーストテン
10.インデペンデンス・デイ: リサージェンス
20年ぶりに復活した『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』は10位(ワースト)にランクイン。地球破壊のインフレもここに極まったという感じはしますが、やっぱり盛り上げがイマイチでしたね。
9.スーサイド・スクワッド
公開前の盛り上がり方はDC随一という感じでしたが、色々詰め込みすぎたのが裏目にでたのでしょうか?ウィル・スミスは宇宙人と戦ってた方がよかったのかもしれませんが、続編に期待したいところです。
8.Mother’s Day
ゲイリー・マーシャル最新作が堂々のランクイン。ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニンストン、ケイト・ハドソンという人気女優が揃った作品なんですが、ダメだったのでしょうか。タイトルの通り母の日映画のようです。
7.Café Society
ということでこのランキングでのサプライズがウディ・アレン監督作『Café Society』です。ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワート共演作で、個人的には結構好きな映画だったんですが、TIMEさんには酷評されています。とにかく退屈だったそうです。
6.バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
もう叩かれすぎて反論する気もなくなりましたが、ベン・アフレックのバットマンが誕生した作品がワースト6にランクイン。僕は好きです。
5.グランド・イリュージョン 見破られたトリック
人気シリーズ第二弾がランクインしてしまいましたが、この映画もファンには熱心に支持されています。
4.ズーランダー2
こちらも14年ぶりの復活だったんですが、コケましたね。ベネディクト・カンバーバッチやペネロペ・クルスに加えて、ジャスティン・ビーバーやアッシャーとカメオは充実していましたが、、、、でも好きですよ。
3.ダーティ・グランパ
ワースト3にランクインしたのはロバート・デニーロ&ザック・エフロン共演のコメディ。日本では2017年1月6日から公開されますが、これも公開と同時に罵詈雑言を浴びた作品です。
2.Brothers Grimsby
そしてワースト2にランクインしたのはサシャ・バロン・コーエンがフーリガンになる兄弟コメディでした。マーク・ストロングがコーエンの生き別れの兄という設定なんですが、もうめちゃくちゃでした。アホ・スパイ映画としてはおすすめですよ。
1.X-MEN: アポカリプス
栄えあるワースト1に選ばれたのはシリーズ最新作『X-MEN: アポカリプス』でした。この映画の最大の罪は才能豊かな俳優たちを台無しにしたことなのだそうで、オスカー・アイザックやジェニファー・ローレンスの持ち腐れだということです。
もっとひどい映画はたくさんあるのでしょうが、大作や話題作に照準を絞っているようです。
そして10作品のうち3作品に出演していたジェシー・アイゼンバーグが落ちこんでないか心配です。
同時に発表されたベストテン映画のランキングは下のリンクにありますのでぜひチェックしてみてください。
フランスの映画批評誌カイエ・デュ・シネマのベストテンはこちら(↓)。
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