製作が噂されるベン・アフレックが演じる『バットマン』単独作に、2016年公開の『スーサイド・スクワッド』に参加するウィル・スミス演じるデッド・ショットが登場するという憶測が広がる。
ベン・アフレック vs ウィル・スミス?
マーベル・ディズニーの独走状態に反撃の狼煙をあげはじめた、ワーナー・ブラザーズによるDCユニバース作品ですが、今後製作が噂されるベン・アフレック主演の『バットマン』単独作にウィル・スミス演じるデッド・ショットが登場するのではないかという憶測が広がっています。
2016年8月全米公開予定の悪者結集映画『スーサイド・スクワッド』でデッド・ショットを演じるウィル・スミスが複数のDC映画に出演する契約を結んでいたと報道された。そのためまだ製作が公式に発表されていないベン・アフレック主演『バットマン』への登場が噂されることになった。
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ベン・アフレック版『バットマン』は実現するか?
LEGO版での『バットマン』主演作は2017年に公開される予定ですが、実写版でのベン・アフレックによる『バットマン』主演作は2020年までの公開カレンダーには含まれていません。これはなかなか不思議な話でDCユニバース版『アベンジャーズ』とも言える『ジャスティス・リーグ』でも中心人物であることが予想されるバットマンに単独主演作がない。他に『ワンダーウーマン』や『フラッシュ』、『アクアマン』、『シャザム』、『サイボーグ』といった作品の製作がすでに決定していることからも、『バットマン』単独作の製作は当然のことと思われています。
しかもベン・アフレックは主演するだけでなく監督まですると言われており、気になるのはその公開スケジュールということだけでした。
一方で『バットマン vs スーパーマン』の予告編で明らかになるように、やはりバットマンは人間です。超人たちにはどうあがいても勝てそうにありません。超人たちの宴にバットマンが関与し続けること自体、実は難しいことなのかもしれません。そこでうまい具合に登場するのが『スーサイド・スクワッド』で、こちらは超人ではなくみなさん悪人です。バットマンにも活躍する余地はたんまりあります。
思うに、今後DCユニバースは「超人」ラインと「人間」ラインとで薄い線が引かれるのではないでしょう。そして『バットマン』が人間ラインを仕切っていくと思えば、ベン・アフレックとウィル・スミスの邂逅は必死とも言えます。
と色々と 思いを馳せましたが、今のところ公式なアナウンスはなく全部噂話です。以上。
参照:www.latino-review.com/news/will-smith-in-negotiations-to-join-ben-afflecks-batman-movie
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